最近ツイッターでの活動は割とおとなしめになりつつあるけど、毎日一応タイムラインは見ている。
そこで時々新たなギャン妻さんの存在を目にすることもあるんだけど、その度に「わかるよその気持ち…」ってリプこそはつけないけど、あの混沌と憎しみと自己憐憫の真っ只中の発覚当初の気持ちを思い出す。

パートナーがギャンブル依存症だと発覚した時、【即座に別れコースを選ぶ人】って実はあんまりいないのではないだろうか。
それにはまぁ多くの場合共依存体質であるからって理由も部分的にはあるんだろうけど、わたしの場合は「病気なら改善する見込みがあるってことだ」と思ったからだった。
それでもおおよその目安として3年くらいかかるらしいからかなり覚悟を決めてかからないとダメだとは思ったけど、でもまぁいいところがあるからこそ結婚したわけなので、その一発でアウトだとは決めきれるものではなかった。
とはいえ3年って実際経験してみたけど、結構長いよね

何度か書いているけど、最初の頃は夫が憎くてたまらなかった。
あの時もあの時もずっと嘘ついてたんだよな…。って気持ちが拭いきれなくて、一緒にいても笑えないし、楽しそうに笑われると腹が立って、「何ヘラヘラしてんだ嘘つきのくせに!」みたいに思ってたなー…。
一緒に暮らしてはいるけど信用できないし、顔色うかがってる感じ(わたしがいつも怒っているからだろうけど)もムカついたし、率先して何か提案してくることもないので、家の事のほとんどを自分一人で考えて行動しないといけない!と思っていたのでそれもまた腹が立つしで、もうどんどん負のスパイラルに巻き取られていってた。

うちの場合はその数ヶ月後に結婚式を挙げることになっていたので、その準備なんかもあるしもうキャパオーバーもいいところだったんだけど、ある時イライラしながらTo Doリストを作ってスケジュール立ててたら夫が「全部一人でやろうとするから大変なんだよ。手分けしよう」と申し出てきた。
そう言われてすぐに「お前なんかに任せられるか!!」って正直思ったけど、夫も真面目にミーティングに通っていたのでその頃には幾分マシになっていたし、実際問題絶対に一人じゃ無理だ。と思ったので、提案に乗ることにした。更には、やはり二人のことなのだから、事務的なこと以外は夫と相談しながら二人でやった方がきっといい思い出になるだろう。と方向転換することにした。結果自分の役割は減ったし、こんな問題だらけの二人でもちゃんと協力してやっていけるんだなー。ってことが分かった。

あの経験が、自分が抱え続けていた【当時の夫のイメージ】というものを捨てるのに絶好のチャンスだったんだろうと思う(※まぁこの後も色々ありますが、あくまでもきっかけって意味で
実際に経験してみて思うのだけど、双方ともに、昔の気持ちに縛られてしまっていると良い関係は築けないと思う。相手の現在をよーく見て、常にお互いの情報を更新していかないと「こんなに努力しているのに…」って悲しくなるし、最悪それで努力をやめてしまうなんてなんて事も起こり得る。
努力の結果や成果が表れるのに要する時間が違うってだけで、自分も相手も頑張ってるって事は忘れちゃいけないよね。

あれから数年経過した今現在、はっきりいって「夫を心から信用しているか?」と問われればYESとは答えられない。でも、夫への印象は確実に更新されている。
今でもまだまだ途上だなと思うけど、それでも少しずつ何か変わってきている気がする。気がするだけかもしれないけど…。

けど…でも…、気がする限りはやってみようじゃないか!


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妻その59