我が家の異常事態が発覚した日から、もうじき丸3年が経つ。

夫は本当に真面目にミーティングに通っていて、このところじわじわと、なんというか人間性に厚みが出てきたように日々接している身としては感じていた。
で、昨年1ヶ月の海外出張に2度行ったのだけど、まぁ当然のようにその間はミーティングに行けないんだけど、そうするとなんていうか…帰国してきて「なんか嫌な感じ…」っていう印象を受けたのです。
理由としては明白に、その間ミーティングに行かなかったから。であろうと。
この件で「ミーティングの力ってすごい」と思うのと同時に、「なんでこんなに顕著に違いが出るんだろう」っていう疑問が湧いたので、考察してみようかなー。っていう記事です。

そもそもミーティングで人の話を聞いているだけでなんで効果があるんだろう??というのが疑問だったんだけど、おそらくはみんな【客観的に自分を見ることが出来た】からなのでしょう。
夫も言っていたけど「あれ…?これ、俺の話なんじゃないの…?」とドキリとするくらいみんな「あるよねー」っていう話をするらしい。
多分なんだけど、当事者の皆様は【自分だけでは内観できない状態】もしくは【そういうことが苦手なタイプ】の人が多いのではないかな。と。
自分一人だけでは、客観的に自分を見ることはできないけど、まったく知らない人の体験談として自分の現状を聞くことで面白いくらいにすんなりと腑に落ちる。という事なんじゃなかろうか。これが【気づき】と呼ばれている現象なんだろう。
きっと普段はそういうことを考えるきっかけがないんだけど、ミーティングで人の話を聞いて「ああ。そうだなぁ」とか「ちょっと違うな。自分はこうだなぁ」とか、【自分の事を考えるきっかけが出来る】っていうのがものすごく大きいんだと思う。そしてただ聞くだけじゃなくて、それをその場ですぐに言葉にして出力するっていうのがより効果があるんだろう。

家族側にとっては、【自分だけ、もしくは自分の家族だけがおかしい状態】だと思っていたら、これまたみんな「お馴染みの」みたいな話が続々飛び出してきて「ああ、なんだ!あたしだけじゃないんだ!!」と感じる事によって色々と力や活力を取り戻していけるのかな。

面白いなー。と思うのは(この考察によると)、当事者側は人の話を聞く事に効果があって、家族側は自分の話を聞いてもらうことに効果があるってこと。
相手の話を聞く。自分の考えを伝える。ってことが何より大事なんだよね。もちろん自分本位の意見だけでなくて、チームとしてどういう行動や考えを共有するのがベストなのか。がベースじゃないとダメだと思うけど。
どんな関係性でもコミュニケーションがうまく取れていないことで悲劇が生まれると常々思っているので、なるほどねー。と個人的には納得できてしまった。

そんな大事なミーティングも、地域によっては会場自体が近くにない。だとか、自分の活動できる範囲や時間で開催されていない。なんて嘆きをツイッターで時々お見かけするのだけど、上記の目的が達成できるならばオンラインミーティングでもいいんじゃないのかしら。
実際に顔を合わせないとそういう話をしたくない。という方もいると思うけど、この取り組みが導入された頃とは時代が違うので、実際に足を運ばないといけないということもないのではないかな。と思う。

方法はなんだっていいから、とにかく人に話す、人の話を聞く。っていう事をしたら、少しずつ何かが変わってくると思うので、まずは一歩を踏み出してみるときっと道は拓けると思う

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