パチンコ依存症からの回復 〜夫婦二人三脚闘病記〜

夫のパチンコ依存症が発覚。それに対応する妻の奮闘と対応、夫の心模様や回復への取り組みを、それぞれのカテゴリで綴る夫婦共同執筆ブログ。

2018年11月

妻その53 自由とは? 〜お金の使い方にみる回復度合い〜

このブログを開始した頃に夫が書いた記事に「自由」というワードがちょこちょこ出てきたような記憶があるのだけど、果たして自由ってなんのこと言ってるのかなぁ?と、その頃からずっと気になっていた。多分時間的な意味や行動についてもあるんだろうけど、突き詰めて考えると【自由に使えるお金】に制限がかかった。って意味が大きいんじゃないかと思う。
まぁそもそもは結婚してお小遣い制になった時点で始まってるんだけど、あの日以来それもさらに厳しくなった訳なので、よりそう思ってるんじゃないのかと。

とはいえわたしも最近夫のお小遣い帳を再びつける事になり、財布内とExcelの残金が合っているかを確認していた際に、実は結構胸が痛かった。
もしもわたしが夫だったら…自業自得とはいえ、充分な現金を持ち歩いていない事で色々苦労したり、時にはみじめな思いをしてるんじゃないのかな…と考えると、夫の財布にお金を戻してあげたいな。と思ったりもする。

でも、どんなにそう思っても、今はまだ戻せないけど。

わたしは、自由というものは、信用や信頼がないと得られないものだと思うので、残念ながら夫への信用度がまだまだである以上は、前述したようにお財布にお金を戻す。なんてことは出来ないのだ。

夫のお金の使い方を見ていると、予算内で計画的に使う事ができてないように思う。とりあえず使ってしまって、その後の残金で生きながらえる。というイメージ。これこそがまだまだ油断できないなぁ…と思わせる理由だったりする。
わたしの個人的な考えだけど、【先を見越して計画的にお金を使えるようになる】っていうのは、かなりギャンブラーの考えから離れているってことだと思うから(お金が足りなくなってもギャンブルで増えるから大丈夫!っていう幻想が通常の思考だった訳なので)、これが出来るかどうかっていうのは、一つの目安と考えてもいいんじゃないかと思う。

夫はあれ以来一度もスリップしてないんだけど、本人曰く元々衝動がある訳ではないそうなので、そこには実は根拠がない。まぁ、現金持ってないから。っていうのが一番の理由なのかな。と思うけど。
回復初期はとにかく打たない行かない。ということが第一で、それを日常にするのが大事なのだろうけど、ある程度達成できたらいよいよ根本的な問題に取り組む。というステージに進むのが良いのではないかと思う。

ここで突然ですが喩え話。

ある日庭にモグラが住みつき穴があくようになった。それをただ埋め戻すだけだと永遠にその現象は止まらない。仮にしばらく穴があかなくなったとしても、その理由を【モグラ】側に委ねていては本当の意味で安心なんて出来ない。そのために【根本的な解決】に乗り出した方がより確実なので、まずはモグラというものを知り、自分の庭の環境なども判断材料にしながら、多々ある方法の中から最適なものを選び出して実行すれば、庭に穴はあかなくなる。

…と、こう考えてみると、わかりやすいような気がする。
※誤解のないようように一応説明すると、ここでいう【根本的な解決】をするのはわたしではなく夫です。モグラも、庭も、穴も、全て夫の中の事です。応用する場合には、全てわたしが取り組む事として置き換えます。

この方法がわたしはやっぱりステップなのかなぁ。と思うけど、夫はどうもステップに進む事に対して恐怖心があるようなので(この気持ちはとってもよくわかる)、せっかくカウンセリングも受けてるんだから、ステップ以外で同等の効果がある方法はないか聞いてみたら?とアドバイスしてみた。
わたしとしても結果が同じならば方法はどうでもいいと思っているので、夫が安心して取り組めるならそっちの方がいいな。

夫のお小遣いの話に戻るけど、なるべく双方がストレスを感じない方法はないものか…と思案した結果、お小遣いの一部をLINEペイカードにしてみた。こうすれば会社帰りに自分の日用品を買ったり、ちょっとしたお使いを頼む事もできるからわたしも楽だし(立て替え分は、カードにチャージか現金支給か選べる様にしてる)、何かを買いたくても現金がないから出来なかった。という夫のストレスも少しは軽減できるんじゃないかな。と思ったのだけど、果たして夫側は効果を感じているかどうか…。

まぁお金の話はあくまで一例で、つまりは【先の事(将来)を考えた選択や行動できるようになる】っていうのが大事なのかな。
その日が早く来て欲しいな。と正直願うけど、お互いに出来る事からコツコツやっていけばそのうち「あれ?出来てるじゃん!」ってなるのだろうから、そのくらいの気持ちで、気楽に臨機応変に努力していければいいのかな。と思う。

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妻その53

夫その33 絶望の中の希望

どうもです。

何かとんでもないことがあったわけではないですが、こんなタイトルです。

我々依存症者はどこかで絶望的な状況を味わってきてると思います。
借金のことだったり、人間関係だったり。
内容に関わらず絶望しかない時期がありました。

何もうまくいかないと思ってギャンブルに走り
ギャンブルをするために借金を重ね
借金を隠すために嘘を重ねる

こんなことをくり返しくり返し
気付けば絶望しかない状況へ

しかし!
今になってみると、本当に絶望しかなかったのかな?と思います。
ストレスがたまってたり、うまくいかないことがあったとしても
誰かに相談してたらよかったのでは。
ギャンブルでお金なくなったら、そこで打ち明けられてればよかったのでは。

どうにもならなくなる前に、救いの手はどこかにあったはず。
絶望しかない道に自ら進んで行ってしまっただけだと思う。
常にどこかに希望の光は差し込んでいたと思う(たぶん)

生きてれば嫌なことは山ほど起きますが、
素直になれば良い事も山ほど起きると思います。

そんなことをGAに行って思いました。


何も求めず正直に生きていけばいいことがある。
と思っていこうと思います。

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夫その33

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