パチンコ依存症からの回復 〜夫婦二人三脚闘病記〜

夫のパチンコ依存症が発覚。それに対応する妻の奮闘と対応、夫の心模様や回復への取り組みを、それぞれのカテゴリで綴る夫婦共同執筆ブログ。

2017年12月

妻その37 2017年を振り返る

年末なので、今年の総括します

2017年の重大ニュースといえば、やはり結婚式と依存症発覚だな

どちらも、言わずもがな…ですね。

思い返してみると、6月〜10月くらいまでは辛かったなぁ〜……。
6月に夫の依存症が発覚した時は、
「いやいやいやいや、ちょっと待とうよ。え?何?なんで家からお金無くなるの?借入額が増えてるの?いや、言ってる事わかんないし無理あるでしょそれ。え??依存症?なんですかそれは」
という気持ちだったなぁ。
そこからは現状把握、知識の取り入れ、対策を考える、事実を受け入れる。ということを一気にやらないといけなかったので、すごく忙しかった。
それと同時に、夫の態度や考え方がほんとーーーーーーに気に入らなくて、このままこの人がずっとこの調子だったら、ほんともう出て行こうかな。と考えるのと同時に結婚式のことも進めないといけなくて、喧嘩しても、プランナーさんとの打ち合わせまでにはとりあえずの解決と仲直りをするように務めたりと、なんか常に色んな事に追われていたような感じ。全然安らぎなんてなかったんじゃないかな。すごく入り組んだ感情の中で日々を送っていたように思う。
ただでさえ貯金頑張らないといけなかったところにこの問題が持ち上がってきて、この辺はもう余計なお金使えなかったから、わたしほとんど外出してないと思う。夫に自由時間を与えることが本当に怖かったというのもあるけど。
結婚式するっていうのは決まっていたので、色んな人から「おめでとう!」ってお祝いの言葉をもらう度に、素直に「ありがとう」って言えなかったのも、なんか辛かった。
過去の自分のブログ読んでても思うけど、この頃はほんと、ギリギリだったんじゃないかな。わたし。

今はというと、この頃と比べると非常に落ち着いている。
何故なら夫が回復に向けての動きを真面目に続けてくれていて、その成果を感じられるというのがとても大きい。これについては本当に「ありがとう」だなぁ。借金も少しずつだけど着実に減っているしね(予定通り、来月にはやらかす前の金額に戻る!)

こうやって振り返ると、それまでまるっきり普通に暮らしていたのに、ある日突然「パチンコ依存症者の家族」という、いうなれば「マイノリティ」の立場になってしまったので、現状に追いつくのが本当に大変だったんだなぁ……。

でも、以前にも書いたけど、この件が「悪いこと」ばかりを招いたとは思っていない。
借金が増えたりお金を持ち出されたこと自体は「悪いこと」だけれど、そこから付随して起こった数々の事は、むしろ「良いこと」と言っていいんじゃないかな。
今まで知らなかった世界を知れたり、そうなったからこその出会いがあったり…。
何より夫との関係性が再構築できたのがとっても良かった
一回思いっきりぶっ壊したからこそ、今までよりも良い形に組み替えられたんだな。と思ってる。

人生山あり谷あり。というから、まぁこれもその一種だと思って来年も頑張ってまいりましょう
みなさまもわたしたちも、来年は今年よりも良い年になりますように

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妻その37

夫その23 昔話 〜ギャンブルは楽しかったのか?〜

何やら知らないところでアンケート的なことをしていたようで・・・
その結果をもとに、ギャンブルは楽しかったか〜なんてことを。

答えを先に言うと
「非常に楽しかった」

まぁ、ある時期まではですが。
最初にパチンコをやったのはもう10年以上前になります。
きっかけはなんてことはない、ただ友人とふらっと立ち寄っただけ。
そこですぐに当たった。
パチンコやってれば誰でも知ってる大海物語2でした。
訳も分からず当たって500円が5000円になった。

興味出るよね。
当然その後は一人で打ちに行く様になります。
その当時パチンコエヴァが出たころで、それがまた面白かった。
行けば当たる。
1万が5万になる。
打ってて面白い。

そこから加速していきます。
スロットにも手を出します。
当時のスロットは4号機だったので、打ち方が分からないと話にならなかったので、教わりながら打ちましたね。
北斗とか吉宗とかSBJとか・・・

負けもあるけど勝ちもある。
とりあえずはいい感じで遊んでましたね。
勝ったらいいもの食べて、負けたら節約して、そんな休日。

自分の周りにはパチンコ好きが結構いたので、休日は楽しかった。
一緒に打ちに行ったり、会社でパチンコとかスロットの話して、帰りに打ちに行って、コミュニケーションツールとしても重要なものでした。

パチンコもスロットも何度か規制が入ってるけど、なんやかんやでメーカーが賢く抜け道を見つける。
下火になると思ったら、加速する。
そういう業界です。
規制したところであんま意味ないよな〜と思ってたりする。

とにかく自分にとってギャンブル(パチンコスロット)は非常に楽しく、とても重要なものだった。人見知りというか、あんまり話が上手な方ではないので、初対面の人とはあまり話したくないのです。
だって何話せばいいのかわからんもんね。
そういう時にパチンコが好きで〜とか、話題になるじゃんか。
そいういうのも大事だったのさ。

楽しくない、というか楽しめなくなったのは、お金だけが目的になってからかな。
とにかくお金。
稼ぐには何を打てばいいか。
どの台がいいか。
回転数は?設定は?釘は?店の感じは?客の入りは?

それまでは楽しむために打ってた。
好きな台、好きな機種、打ってみたい機種。
だからこそいい感じで遊べてたと思う。

お金だけが〜ってなったのは、いつだろうか。
結婚した後からかな。
お小遣い制にして、自分で使えるお金が少なくなってからかなと。
打ち方が習慣化していたんでしょう。今までみたいなペースで打ったらすぐにお小遣いがなくなるってことまで考えなかった。
結果、それまでみたいに打てなくなったから、思うように勝てなくなった。
徐々にお金だけが目的に変わって行った。
楽しくない。
でも、なんとかしないといけない。
そりゃうまくいくわけないですよね。
結果借金作って、どんどん増やして、もう闇金じゃないと借りれないとこまでいきます。

なんでもほどほどが一番だと思います。
適度に遊んで、適度に勝って、適度に負けて。
今パチンコとかスロットやってる人が全員借金作るとは思わない。
でも、大半の人は依存症だと思ってる。

依存症=借金作る
ではなく、
依存症=やめられない
ですよね。

もし、家族が依存症かもしれなくて、借金作るんじゃないかと心配してる人がいたら、無理にやめさせようとしないで欲しい。
人間禁止されたら、異常にやりたくなるものです。
ちょっとずつ減らしていくようにすればいいのでは・・・と思います。

すでに借金作ってたら話は別ですが!!

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夫その23

妻その36 お小遣い増量してみた

今月から、夫のお小遣いを増やしてみた。
今までは平日のお昼ご飯分だけをお小遣いでやりくりしてもらって、その他にかかる分は都度レシート提出の上支給していたのだけど、これ結構お互いにめんどくさかったんだよねー…

毎月の返済で順調に残債が減っているので、少しお小遣いに回せる余裕が出てきたし、そういっためんどくささの解消もしたかったし。

でも一番の理由は、都度支給していた分まで含めて「自分の予算内で回す」という事をした方が、おそらくお金の使い方が上手になると思ったから。実際のところ節約を意識するところはお昼ご飯代だけで他は家計から出ていたので、おそらく「自分のお金」「補填されるお金」の意識は違うよな。っていうのが実は以前から気になっていたということもあり、勇気を出してトライしてみた

実施前に、お小遣い以外で必要経費はどのくらいあるのか検証したところ予定予算でどうにか出来そうだったので、それでやってもらうことに。ただいきなりどかんと渡すのはリスクが高過ぎるので(どかんとかいえる金額ではないが)、今まで通りウォールポケットに千円ずつ差しておいて、そこから持って行くシステムと、お財布に入れるお札は基本的に千円だけ。というルールはもちろんそのまま。
更には原則として半月後に追加分を支給。ただし予定より早く手持ちがなくなりそうな場合は申請するように。ということで開始した。(ちなみに交通費は別で、最初にPASMOに5千円チャージしておく事にしてみた)

開始早々「あれ? 毎日千円ずつ消えてるよ…?」とちょっと心配だったので聞いてみたところ、夫のやつ一日千円札ルールが消滅したと思ってた。なんでだよ!っつの

そして予定より早くウォールポケットからお金がなくなってしまっていたので、大丈夫なのかなー。と夫に問い合わせてみたら、やっぱりもう追加支給が必要になっていた
言えよ! あくまで「原則」なんだから、臨機応変でいいんだよ!!っつの

色々ほんと、なんでなの?って不思議になる…。
お小遣い帳も、残りいくら使えるかとかわかるように作ってあるので、「毎日最低○○円使うから、これだとあと何日で尽きるな…」とか予測できると思うんだけどなぁ。
もしかしてそこは出来ているんだけど、お金の話をすることが怖いのかな??
予定よりも早く「追加分を下さい」と申請することに罪の意識を感じているのかしら…。なんかそんな気がしてきた。
でも、そこも含めてトレーニングだと思っているので、わたしは先回りはしない。ちゃんと自分で色々と考えられるようになってもらわないといけないからね。

とにかく着実に一歩一歩やっていけば、きっと悪い事にはならない
と思う

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妻その36

妻その35 スリップするその前に

 先日夫に「このテーマで書けば?」と勧めたところ断られたので、じゃあわたしが書こうかな。ということで。

Twitterで時々スリップ報告を見かけるけど、とても複雑な気持ちになる。
以前行った再発防止プログラムでも、スリップしてもそこから立ち直って回復していけばいい。と言っていたしわたしもそう思うので、また一から頑張ればいいよね!と、思う反面、あんなに頑張って行かない日々をカウントしていたのに、ある日突然その日が来てしまうというのは、なんだか「明日は我が身なのかなぁ…(正確にはわたしが行く訳じゃないけど)」、と身構えてしまうところもある。

どんな時にスリップ報告があがるのかというと、わたしが見ている限り
『現金があった』『嫌な事があった』『ストレス』
大体この3つが上位な気がする。

※ちょっとここから先は、「もしスリップしたら」の対象者が「夫」という想定になるので厳しくなりますからね!あくまでも「夫」だとしたら、なので、誰かを攻撃しているのではないことをご了承の上読んでください。


『現金があった』という理由は、まず低音の「ふざけんな」が一言出るかな。
まぁでも一番理由としては怖いかも。お金がある→パチンコやる。って、なんというか、とても本能で動いている感があって、改めて「依存症なんだなぁ…」って思ってしまうなぁ。
脳からの命令に拒否できない感じが怖いしやるせない。
これを耐えてくれたら、なんかとっても嬉しいかも。

『嫌な事があった』『ストレス』は、どちらも同じ様な事だと思うのでひとまとめにするけど、実はこっちの方が嫌だな。
だって、ストレスも嫌なことも、わたしにもあるよ。というか、それがない人なんて多分いないよ。と思う。みんなそれをうまくかわしながらなんとか自分を守って生きているんじゃないのかな。と思っているので、これは正直言って理由というよりは言い訳だと感じて腹立つだろうな。こちらは低音ではなく、そこそこのボリュームでの「はぁ〜???」が出るような気がする。
パチンコ自体がもうストレス解消にならないというかむしろストレスを倍増させるものだって本人も分かっているんだから、これがきっかけで行くっていうのは納得いかない。Mかよ!と思う。
それにその行動が今度はわたしのストレスになるっていうのも分かっているんだろうから、この理由で行かれるとちょっと素直に「また頑張ればいいよ」とは言えないかなー……。

ただ、こちらに関しては「現金があった」というのとは違って、備えておけば自衛できるのでは? という希望も感じる

衝動は予測できないけど、ストレスや嫌な事っていうのは大体自分でわかるものだと思う。「こういう時にストレスを感じる」とか、「あの人と話すと嫌な気持ちになる」とか。
こういうのは、ある程度は行動で回避することができると思うので、まずはそれを試してみたらいいんじゃないだろうか。
それでもどうしてもモヤモヤしたものが溜まってしまったら…?

その日がくるまでの間に、何かストレス解消法を見つける努力をしたらいいんじゃないかなぁ。
「自分が本当にスカッ!とすることって何だろう?」
って、常日頃から色んな事を探して試してみると、何か見つかるんじゃないだろうか。
「あの人と話すと元気が出る」であったり、走ったり泳いだり体を動かす事だったり、カラオケに行ってひたすら大声で歌うだったり、アクション映画を観るとかだったり、ぼーっと魚を見る事だったり……とにかく色々。
いつか突然やってくるであろうその日の為に、日々行かない努力と併せてこっちもやってみるっていうのは、実は良い事なんじゃないかという気がする。災害用避難袋みたいな感じ。備えあれば憂いなし。
というか多分この「備え」を色々と模索する事に夢中になれば、自然とパチンコの事は忘れていくのではなかろうか。だとしたら一石二鳥でとっても合理的な事じゃないか。

幸いにも夫は今のところ打ちたいという気持ちは無いそうだ。
「今現在スリップしてないし打ちたい気持ちもないので、それについて書くのはなんか嫌だな」ということで、このテーマは断られた。
夫は何故無事でいられるのかなー。と考えてみたけど、お金を持ってないことがまぁ大きいんだろうけど、カウンセリングやらGAやらで忙しいのでそんな考えが起きる暇もないのかも?
そして二人で楽しめる事(海外ドラマとかスマホゲームとか)が少しずつ見つかっているのも、もしかしたら良いのかもしれない。

スリップしながらの回復は「螺旋状の回復」らしい。
それでも回復していくので良いのだろうけど、都度こちらも相当なダメージをくらうだろうな。というのはなんとなく想像出来ているので、どうかこのまま「ストレートな回復」をしていってもらいたいもんです。

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妻その35

妻その34 依存症に「なりにくい人」を考える

前回の夫とのディスカッションの際、ちょっとヒートアップしたポイントがあった。
夫は【依存症の谷】という例も挙げていて、その内容は
依存症になった人は谷に落ちて二度と這い上がれない。ギャンブルをやる人たちは常にその谷のスレスレに立っていて、いつ谷に落ちるかわからない状態なんだ。それほどギャンブルは危険なものなんだ!
と言うのだけど、わたしはそれはどうなんだろうか…。と腑に落ちなかった。
100%確実な事なんて「人間はいつか死ぬ」ということくらいだと思うので、ある意味では正しいんだろうけど、でもそれは例えば「癌」なんかと同じで遺伝などの先天性なものであったり生活習慣などある程度こちら側が気をつけることなどで、その確率には個人差があると思うんだよね。飲酒する人がみんなアルコール依存症になるわけではないのと同じく。

なのでこの説はちょっと頷けないな。ということで喧々囂々と口論したのです。

ちょっとネットで調べてみただけでも、「依存症になりやすい人」というワードはちらほら目にするけど逆に「なりにくい人」についてはあまり見ない。でも「絶対に安全」とは言わないが、やはり「なりにくい人」というものはあると思う。

じゃあ「なりくにい人」ってどんな人なんだろう…?
ということで、わたしの周りでギャンブルする人たちを参考に、ちょっと考えてみた。

亡き父の人柄はとても陽気で人気者だった。わたしたち家族が記憶している限り、上手にギャンブルと付き合っている人だったと思うのだけど、パチンコもオートレースも、そういえば一人で行くっていうことはまずなかったな
知人・友人の中には随分長い期間競馬をやっている人がいるけど、彼らもとても社交的でお話好きで、それ以外の趣味を持っている。食や友人との交流にお金をつかうことを厭わない。
あと勝った時のお金の使い方も違うような気がする…。
ごちそうしてくれたり、自分や家族の欲しいものを買ったり、旅行に行ったり…。
なんというか、お金の使い方がポジティブという印象がある。
自分だけのお金という考えを持ってないし、余らせて次のギャンブル資金に充てようとか、これを更に増やそうなんて考えもない。

総括すると、彼らはギャンブルをする際「遊び」として納得してお金を支払っているような気がする。そしてそれで得たお金は、自分や自分以外の誰かとの「スペシャルな事」に使う。というのが共通しているんじゃないかな。

わたしの周りの数少ないデータから割り出しただけなので断言は出来ないけど、こういう人が谷に落ちることはそうそう無い事のような気がする。おそらくこういう人が「なりにくい人」なんじゃないかと、わたしは思う。
だからもし周りに、上記とは逆の人柄でギャンブルをやっている人がいたら、谷に落ちないように気を付けてあげたらいいんじゃないかなぁ…。

ところで夫とこの件で口論していた際に、ふと
いや、待てよ…。夫がこれだけギャンブルを「危険なもの」と思っているのはいいことなんじゃないか…?
と思ったので、わたしが退きました〜

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妻その34

妻その33 依存症について、夫と話してみた

先日、経緯は忘れたけど夫と「ギャンブル依存症」についてディスカッションした。
夫が言うには【ギャンブル依存症】【強迫的ギャンブラー】って同じ状態の事を指しているけど、その言葉の印象が全然違うような気がするとのことなので色々と聞いてみた。
※ギャンブル依存症とは言ってますが、夫がパチンコ依存症の為「パチンコ(パチスロ)」についてになります。

夫曰く
【強迫的】って言われるともうまさに発覚当時の自分のように「打たないと死ぬ!」「絶対に勝たなくては!」「●●円出るまで帰れない!」などのように、何かに取り憑かれた様に切羽詰まった気持ちで打ってる人。もちろん楽しんでいないし、パチンコ資金を工面するために借金があったり、嘘をついて家族からお金をちょろまかすなどはもちろんしている状態をイメージするらしい。
大抵の場合はここまで行った人たちがようやく医療機関で「依存症」という診断を下されるので、【ギャンブル依存症】っていうとういう状態の人。っていうイメージを持ってしまう。だけど、そこには該当しないが、パチンコはそこそこ楽しめてるが、徹夜明けだろうが熱があろうがなんだろうが朝から店に並んで打ちに行く。暇さえあればパチンコに行く。生活に必要なお金以外は全部パチンコに使っている。という人たちも、セルフチェックには該当しなくても【依存症】と言えるんじゃないだろうか。実際夫はこの期間も、自分は【依存症】だなと思っていたが、朝から並んでいるような人はみんなそうだろうからと重く捉えていなかったんだそうだ。そう考えると、【依存症】【強迫的】を同義に使うのはしっくりこない。
のだそうだ。

どうやら、【依存症】というくくりの中に【強迫的】が内包されているイメージらしい。

言われてみればそんなような気も…。と思ったし、話としてなかなか興味深かったので、わたしの考えも少し足しながら、分かりやすく図にしてみることにした。

罠

【適度に楽しめているゾーン】から、知らず知らずのうちに【依存症ゾーン】に流れてくる人がいて、ある時入口から入ってきてしまう。入ると【強迫的ゾーン】に直行する。入口の扉は内側から開けられないので、中に入った人はもう外に出ることは出来ない。
【強迫的ゾーン】はタールのような黒くドロドロした湖のようになっていて、体に付くとそれはなかなか取れない。夫はまさにここに飛び込んだ瞬間「何さらしとんじゃー!!」とわたしに引き上げられ、今は壁内の【依存症ゾーン】でこびりついたタールを少しずつ剝がしているところなのだ。とのこと。スリップする人は度々このタールに身を浸しているイメージなんでしょうね。「もうこれ落とすの大変だから入らないでおこう!!」って、どこで思うかが肝なんだな。きっと。
前述した夫の言う【依存症】というのは、壁の中には入ってきていないけど【依存症ゾーン】のサークル内にウロウロしている状態の人の事を指してるらしい。
となるとこの「壁」もしくは「入口」は、自覚しているか無自覚かの違いなんだろうなぁ。

でも、医療機関等で実施しているセルフチェックが【強迫的】レベルの設問ばっかりなので、医学的には壁を越えていなければセーフという定義なんだろうか。
ということは、【依存症】になった人は二度とそれとうまく付き合う事は出来ない。というけど、壁を越えなかった人たちは引き返せるということになるのかな?どうなんだろう?難しいなー。

とりあえず夫とこういう話が出来たというのは良い事だというのは間違いないから、それで良しとしておこうかな。

というか機会があったらカウンセラーさんとか心療内科の先生とその話してみて欲しいなぁ。気になるから!!

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妻その33

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