パチンコ依存症からの回復 〜夫婦二人三脚闘病記〜

夫のパチンコ依存症が発覚。それに対応する妻の奮闘と対応、夫の心模様や回復への取り組みを、それぞれのカテゴリで綴る夫婦共同執筆ブログ。

妻その48 住宅ローン審査やってみた

前回にもチラッと触れましたが、今我が家はマンション購入を検討中です。
今っていうか購入自体はもう入籍前から考えていたのだけど、ご存知の通りバリバリの多重債務者だったのでローンの審査を通すまでもなく今は無理無理。っていうのは分かっていたから、じっと機が熟すのを待っていた。
実はこれが、【第2チェックポイント】に設定していることだったりもする。

「残債が100万円減った〜〜」と喜んだあと、ふと気付くと夫名義の借入金があと150万円未満になっていたので、もしかしたらある程度の金額だったら審査通るんじゃないか&1年で100万円返済したという事が角度を変えれば【返済能力がある】と見なされたりして?なんて思ったので、夫と相談の上「いっちょ試してみよう」と住宅ローン審査に挑戦してみた。
そしたらですよ
今の借入金を住宅ローンおまとめにする都合上2社しか選択できなかったんだけど、フラット35の事前審査では満額、とある銀行さんでは条件付きの上限ありながら通ったのです
ちなみに、おまとめはした方が利息がぐんと低くなるしローン自体も通りやすくなるそうなので「まとめない」という選択肢はほぼないらしい。

この結果は素直に嬉しいし、自信になった。
だって数社借入先があって、毎月「あそこの返済は○日までに」「ここはあといくら」とか、そんな自分たちが家を買えるかもしれない日が到来したのだから
しかも夫名義の借入金がおまとめになれば、我が家の借金のほとんどが清算できてしまうということだ。ずっと欲しかった住宅購入にこんなおまけがつくとは想定外だったから、余計に嬉しい

そしてこれを機にお金の事を今まで以上に考えるようになった

お金がないとなった時にまず考えるのは、収入を今以上に増やす事だと思う。バイトをかけもちしたり何か副業を考えたり…。
でも何かしら事情があったり、体調やスケジュールに無理があったり、気持ちが焦ったり沈んだりする場合もあるので、これを実現させるのはある程度の長期戦を想定しておかないといけない。それならばまずは【このお金は無駄死にしないかどうかを考えながら使う】という考えを導入してみたらいいのではなかろうか。
まぁこれも同じく実になるまでの時間を要するけど、収入増加計画を進めている間に実行すれば、少なくともその期間が無駄にならないし、心の健全さも保てるのではないかな。
例えば我が家では、日々使うお金はポイントがつくカードを利用するようにしている。【払っておしまい】ではもったいないもん。カードを選ぶ際は、ポイント→電子マネーに等価交換できるかどうかが最重要次項

【お金を生かそう】
と、いきなり都合の良い儲け話や、知識もないのに株やら投資に回すのは危険だからもちろんやらない
一気に解決しようとして失敗してきている訳なので、とにかく出来る事からコツコツ少しずつ、長期戦でやるのがベストだと思う。

住宅購入についても、今【物件は高くて金利が安い】というタイミングなので、出来れば固定金利のフラット35じゃなくて変動金利の恩恵を受けた方がより「生きる」と思うんだけど、ここにこだわって良い物件逃しても仕方ないから、これに関しては臨機応変ということで。

とにかく、これまでにすごい数のお金たちを無駄死にさせてしまったので、今後出て行ってしまうお金ちゃんたちには何かしらの【生きた証】を残せるように使っていくのがせめてもの供養だと思ってやっていく所存です

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妻その48

夫その31 うつでよかった。やっぱり嫌だ。

どうもです。

さて、うつ病で休職して1カ月になろうかというところです。
病院で復職に向けてのリワークプログラムに参加していました。

うつに限らず復職や転職をしようとしている人向けのプログラムです。
社会人として基本的な内容から、うつに関しての座学や、ウォーキングなどの運動もあります。
参加している人も、(すごい失礼ですが)すごいうつっぽい人からサーファーっぽい人まで、かなり幅広く参加している感じでした。
普通に生活している人にとってはかなりくだらないと思われる内容も多々あります。
ですが、うつで苦しんでいる人にとっては、非常に大切な内容ばかりです。

外に出る。挨拶する。会話する。考えを伝える。

皆さん普通にできますよね?
そんな普通のことを普通にできるようにしていくプログラムでした。

さて、実際に参加した印象ですが、
「かなり楽しかった」

うん。参加してよかったです。
参考になることがたくさんありました。
運動もしたので、かな〜り疲れましたけどね。日に焼けましたし。
普段しないことをするのがよかったのかな。(畑で収穫とかしたしね)
嫌なことはしないでいいし、なんとなく興味があることをやればよかったので、楽しかった。

具体的な内容を書くのはNGだと思いますので詳細は書きませんが、
今自分は何を考えているか、楽しかったこと、大変だったこと、一週間なにをして過ごしたか、等々を文字にする、言葉にする、相手に伝えることで自分の考えていることや感情などを認知していく。
そういうことが出来たので非常によかったです。
ギャンブル依存症の回復に向けても通じる部分がたくさんあると思うので、少しずつ取り入れていきたいですね。

余裕があればしばらく参加していたいと思いました。
機会があれば参加してみてはいかがでしょうか。(そんな機会はないほうがいいんでしょうが・・・)

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夫その31

妻その47 落ちたその先

前回の夫の記事に書いてあった通り、夫が鬱と診断され休職することになった。
いずれなるだろうな。とは思っていたのでわたしからしたら実は想定内だったのだけど。

年明けから色々な事が重なったり税金関係があったりと出費が続いていて、ようやく今月から余裕出るかも!と思っていた矢先だったので、ある意味タイミングが良かったとも言えるのだろう。
傷病手当も出るし会社側がちゃんとその原因を重く見ていてくれているようなので、夫の休職中に守りの態勢を整えてくれるらしいからそういった意味でも良かったのかなぁ。と思っている。
そんな訳で最初は余裕だったんだけど、その週末、気になる物件を見つけたのでその内見に行く予定となっており、試しにローン通るかやってみよう。という計画になっていたのでこの件が審査に響くのではないかと少し心配になったりもした。というか正直いってかなり凹んだ

そして「鬱はうつる」らしい。

夫がこの件でかかりつけの心療内科に行き、その際数千円の医療費が出ていった。その翌日、いつもかかっている歯医者の予約が入っている。と二人でテレビを観ている時に突然言われた。
歯医者はその時々で金額に大きな差があるのだけど、このときは1万円近くかかるのではないかと思われる治療内容だと聞いて、ものすごく悲しくなってきてしまった。
泣きたい訳でもないのに涙が出てきてとてもテレビなんて観ていられる気分じゃなかったので、一人その場を離れて泣きながらこの涙の原因を考えてみたところ、どうやら上記の住宅ローンの審査についての懸念に加えて、この【歯医者】がくせ者だと気付いた。
カウンセリングは月2回分までは夫のお小遣いから出してもらう事になっていたのでそこに問題はない。加えて鬱でも通う事になったけどこちらも自立支援医療制度を使えば1割負担になるというので、ここも心配しなくてもよいしどちらも一度にかかる金額に毎回そこまでの変動はない。
だけど歯医者は 歯医者は

原因が分かればあとは対処法を考えればいい。ということで、新たに【夫の医療費財布】を作る事を思いついた。
そもそも歯医者などの医療費は家計から出るから。ということで、言われるがままに予約を入れるのが前から気に入らなかったんだな。というのもこの時やっと気付いた。
医療費財布の導入をしたら、それら全てを解決できるんじゃないかしら

まぁそのシステムは説明するほどの事でもないんだけど…
毎月医療費として1万円の予算をとり、医者にかかる際に夫に財布ごと渡す。帰宅後明細と財布を渡してもらい残金を確認後、次回必要になるまでわたしが預かる。
お小遣いと同じく毎月残金はプールしておいて、歯医者が大きくかかって合計1万円以上になる場合はプール分を使う。

こうしておけば、突発的な体調不良は別としても、毎月医療費がいくらかかるかわからない。という心配がなくなるのでわたしの心の平穏につながるし、夫も予算内でやりくりするという習慣がつくので金銭感覚を養うのにも役立つから一石二鳥
しかしスタート時点で1万円渡す訳なので多少の勇気が必要なのだけど、ここは夫に任せるしかないんだよね
使用後はちゃんと残金確認するから大丈夫だと思うけど。
ちなみにうちは一回のスリップでアウトってことにしているので(これ以上はもうわたしは付き合えないから)残金が合わないような事があった時点で何もかもおしまいというスタンスで。

今回の件でわたしも一瞬「危ないと思ったけど、すぐに原因が探せて対応策まで考えられたので今回はまだなんとか大丈夫かな。と思う。落ちた先にトランポリンみたいのがあったのでなんとか無事に地上に戻れた感じ。
しかし不安やストレスのミルフィーユがこれ以上厚くなるとさすがにダメかもなぁ…。気を付けよう。

ちなみに住宅ローンの審査についてはこの件はほとんどネックにはならないという不動産屋さんからの回答をいただき、なんと事前審査までは現状でクリアできた
この件についてもちゃんと書きたいので、今回はこれくらいで。

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妻その47

夫その30 うつ

どうもです。

ギャンブル依存症と診断されてから約1年が経ち、ひとまず順調に過ごしています。
借金も減り、完済までが見えて来た今日この頃。
先月、うつ病と診断がくだりました。

原因はハッキリしていて、仕事関係のことです。
といっても、少なからず土台にはギャンブル関係のこともあったのかもしれません。
追い打ちをかけるように仕事でストレスが溜まりうつ病になった感じなんでしょうか。

仕事が原因なので、現在休職中です。
そこで思う事は、原因がハッキリしててよかったなと。
原因が分からなかったりしたら実に大変だなと思います。

外に出るとめまいがしたり、すごい緊張状態になってる訳ですから。
休み中に思うのは、結婚してなかったらギャンブルやってるなと・・・
なんとなくですけどそう思います。
いや、結婚しててよかった。
ありがとう。妻よ。

ギャンブルが原因でうつになってたら、かなり厳しいことになるな〜って感じました。
GAでもうつの人が結構いますが、周りが思ってるよりも本人は大変な思いをしてるんだと感じてます。
どうすればよくなるかは分からないけど、依存症でうつもある人はがんばって生きてて欲しいと思います。(自分はどうすればいいかは分かるので、きっと大丈夫)

マイペースでもいいからがんばろう。
普通の生活ができることが一番大切です。

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夫その30



妻その46 1年経過(借金のお話)

夫にとっての1年はGAでメダルを貰ってからということだろうが、わたしにとっての1年は、我が家でお金にまつわる不思議な現象が起きたところから始まっている。

かねてから何度か書いているように、借金自体はお互いに入籍前からあったけど、わたしが家計を受け持つ事になってからは毎月順調に減らしていた。それがまぁ1年前の今頃、夫名義の残債が突然増えたり新たに借入先が3つ程追加され、更には家にあったお金がなくなったりした訳ですね。

それから色々とあった間も、1年間1度も延滞せず毎月粛々と決まった金額を各社に返済を続けていたのだけど、ようやくこの4月に昨年5月の【悪夢の月】から比べてちょうど100万円残債が減った
これはとても嬉しい
実際は利息分を含むと100万円以上のお金が飛んで行っているのだけど、少なくとも夫がやらかした約100万円の損失はこれで消えたということだ。
まぁ使ったのは半年で、返すのにはその倍かかったということはとりあえず置いといて…。

そしてさらに、今月の返済で、夫とわたしそれぞれの名義で合計2社を完済した
事前に「来月で完済出来るので振込予定日の完済金額を教えて下さい。併せて契約の解除をお願いしたいので、解約証明書を送って下さい」と伝えておいたので、完済したら自動的に解約の運びになった。
先日無事証明書も受け取ったので、これでやっっっっっっっっっっと本当にこの会社とはおさらばできた
ちなみに解約の理由を聞かれた際「今後住宅購入などの人生設計を見据えて、信用情報を回復したいと思っているので」と伝えた。「二度と会う事はないだろう」の意味を込めて。多分ここまでハッキリ理由を告げておけば、営業電話とかかけてこないだろう。普通なら。

そして来月また1社完済できる
これも既に上記の連絡は終えているので、同じく解約証明書を受け取ればもう安心。

実に順調です。

個人的に、返済する際は変に焦って増額したりしない方がいいのではないかと思う。
「今月余裕があるから…」とうっかりそれを返済に充てると、何故かその分のお金がのちのち必要になり、せっかく返したのにその分を追加でまた借りないといけない…なんて最悪なことになるような気がするので、とにかく無理の無い金額で、なるべく元金が少しでも減るような金額設定でコツコツいくのがいいと思う(まぁ額にもよるけれど)。

さてと、レベル上げは終わった。
来月からやっと「妻その22 ポジティブに借金と付き合おう」で書いた【雪だるま式返済方法】がスタート出来る
わたしのパンチはどんどん重くなるぞ〜〜〜
そして毎月の返済総額も今月までは1万円オーバーしていたのだけど、やっと毎月約10万円の予算に戻せる。そして多分年内にもう1社倒せるし、来年の夏くらいには全滅させられる筈

次の試合相手選出の基準は、夫と相談して【残債が少ないところが最優先。その次に利息が高いところ】と決めた。
こういう相談が出来る&この結果にハイタッチで喜べる程度には夫も回復しているので、この調子で頑張っていこう

………
と、まぁ、こんな感じの記事を書き終えるや否や、新たな出来事が起こってしまった
とりあえず今回はこれにて。

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妻その46

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